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ロエロ・アルネイズ 2022
ジャコモ・バルベーロ
ロエロ・アルネイズ 2022
洋梨や白桃、アーモンドの香り。フレッシュでミネラル感のある酸味が特徴的。
タイプ:白ワイン 辛口
品 種:アルネイズ
産 地:イタリア ピエモンテ州
生産者:ジャコモ バルベーロ
低温に保たれたタンク内にて、酸素に触れさせる事無く醗酵。4ヶ月の間、ステンレスタンクで熟成後、瓶詰め。年間3000本の生産。
洋梨や白桃、仄かなアーモンドの香り。フレッシュでミネラルを含んだ酸が特徴的。
- 商品コード:600122
- 750ml
価格(税込): 3,520
円
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ジャコモ・バルベーロ
現地で注目株の若手生産者
ジャコモ・バルベーロ社の歴史としては、2016年がファーストヴィンテージとまだ若い。だが、ジャコモには4世代に渡るエリートの血が刻まれている。 1900年代初頭、ジャコモの曾祖父にあたるジョルジョがロエロで葡萄栽培を開始した事からスタート。ここでバルベーロ S.p.aが設立された。ジョルジョは8人の子どもと共に事業を拡大し、巨大なワイナリーへと成長を遂げる。その後、リキュール、ベルモットの会社と合併し、1990年にはバルベーロ・グループとして、グローバル企業に展開した。その後、2003年はカンパリ S.p.aの傘下に。地元では有名なサラブレッド家系である。 まだまだ若い生産者であるが、現地での注目度が高く、またセンスの良さが光るワインを産み出している。
ロエロ地区の砂質土壌の個性
ロエロ地区の最大の特徴は、左の写真にもある通り、砂質土壌である。ビーチの白浜がギュッと詰まったような畑で、貝殻の化石がゴロゴロとている。 太陽の光を反射させ、熱を蓄える事ができるこの畑は、葡萄の熟度を高める。夜でも表土が蓄えた熱を発し続ける為、昼夜の寒暖差が小さくなり、葡萄の酸度は低くなり、フルーティーな葡萄となる。 この土壌で育った葡萄を用いたワインは、華やかな香りがあり、軽やかで繊細、早い時期から楽しむ事が可能な味わいになる。
特級畑ヴァルマッジョーレ
2015年に購入したこの畑は、誰もが購入したいと願う特別な畑。有名な話では、バローロの銘手ルチアーノ・サンドローネがこの畑の葡萄をどうしても使いたくて、畑名を冠したネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマッジョーレを造ったと言われる程、特別な区画として認識されている。今でもブルーノ・ジャコーザを始め、多くの生産者がこの区画を特別視したワインを造り出している。 ジャコモ・バルベーロはこのヴァルマッジョーレに3haの畑を所有しており、アルネイズ、ファヴォリータ、ネッビオーロを育てている。森に囲まれた急勾配の一枚畑は、他の生産者からの影響を受けず、森からの自然のエッセンスを得る事ができる。 満を持して、2022年にロエロ・リゼルヴァが初めてリリースされた。
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《若くアグレッシブなオーナーのジャコモ》
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《白い砂質土壌はロエロの代名詞》 |
《森に囲まれた特級畑ヴァルマッジョーレ》 |
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