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トレヴェント ラ・ロッカ・ロッソ 2022
- 商品コード:190422
- 750ml
価格(税込): 1,650
円
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フレーバー
ボディ
ライトボディ ミディアムボディ フルボディ
味わい
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トッレヴェント
国立公園内の由緒ある畑
トッレヴェント社は、1400年代に風の塔(トッレ・デル・ヴェント)と呼ばれていた地域に建てられた、ベネディクト派修道院と備え付けの57haの畑を、1948年に購入した事からスタートしました。修道院が所有していた畑は、1700年代の文献には特別な区画であった事が記されている由緒ある畑です。
石造りの修道院は、世界遺産としても有名なカステル・デル・モンテの麓に位置し、暑さの厳しいプーリア州であっても、低温、湿度の保たれたワインにとって理想的なセラーへと改築されました。
また、この地域はアルタ・ムルジャ国立公園内にあり、プーリアの壮大な自然と、昔ながらの農業風景、放牧地帯、生態系の保護地区となっている。
ビオロジック農法
少しずつ近隣の畑を買い足し、現在では78haもの畑を所有している。国立公園内のこの畑は、除草剤や化学肥料、農薬を一切使用しない、ビオロジック農法を実践している。
これだけの大きな土地で、ビオロジック農法を行う事は近隣からの影響を受けるリスクを伴うが、国立公園内であり、貴重な放牧地でもある為、周辺環境の自然も保たれて実践しやすくなっていました。
石灰質土壌の厳しい畑
国立公園はバーリからターラントまでの台地にあり、石灰質の岩盤が地中にある。土を掘れば石灰が採掘される場所だけあって、葡萄畑の開墾には骨を折る作業が必要であるし、葡萄樹が根を地中深くに伸ばすにも、大変なストレスを要する事になる。
しかし、悪い事ばかりではなく、葡萄樹には適度なストレスを与えた方が、より良い果実を得る事ができる。また、岩盤の溝に溜まった地下水は、暑さの厳しいこの地において、オアシスのような存在になる。
この石灰質土壌の畑は、適度な酸度を持った葡萄を造り出す事ができ、南イタリアながら、エレガントな味わいのワインとなります。
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地域の象徴世界遺産のカステル・デル・モンテ城
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お城の麓にひろがる ブドウ畑
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石造りの元修道院は、夏場でも涼しく、ワインの熟成に最適な環境です
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